​お堂の上棟式

2007 年 11月 06日

広大な別院用地を用意し、そろそろ別院の礎となる建物を建てようと動き始めた矢先、調整区域である別院用地には建物は建てられないことがわかりました。公益法人である学校や病院はじめ、宗教法人も調整区域に建物を建てることができるというのは、以前の話だったようです。

詳しく調べると、まずは市原市内に寺務所を構えなければならないこと。それも調整区域はだめ、アパート・マンションなど借家・借地はだめ。寺務所がある上で、宗教活動の展開、信者がいることなどにより、宗教法人の設立が認められるとのこと。

公益性を考えればもっともなことでしたが、宗教活動である教化・布教を考えると、まずお堂などの建物があって、徐々に信者を増やしていくというのはお坊さんの考えで、現在の法律・条令には合致しないのでした。

幸いにも目と鼻の先にうってつけの土地があり、この土地を安く分けていただき、小さなお堂兼寺務所を建てることになりました。この小さいながらも、大きなこころざしを実現させるための着実な第一歩が、ここに刻まれました。

周囲は完成後に、住職が少しずつ庭を作ったり、竹垣を作ったりしながら整備していく予定です。